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福島支援活動レポート(2014/3/25~3/26)

南相馬仮設住宅とこひつじ幼稚園とのご縁
3月の活動レポートです。

2月18日~19日で福島訪問を予定していましたが、大雪のために断念しました。
その分も含めて今回の3月はさらに充実した内容となりました。

そして南相馬市と福島市ともに新たなご縁を頂きました。

1日目の南相馬市では美容室わたなべにくわえ、別動隊で初めて仮設住宅の定期サロンへお邪魔してきました。

南相馬の小高区の方々が避難されている牛越仮設の第二集会所。
初めてということもあり、顔合わせの意味合いで少人数(代表樺沢、事務局平田、杉浦の3名)で伺ったのですが、この日は特に他のボランティアさんは参加されておらず、我々だけでのサロンとなりましたが結果的に非常に喜ばれました。

 

今まで体を動かして仕事をしてきたのに、三年間、散歩もそこそこのような運動不足による肩や腰の痛みを、
皆さん一様に抱えていました。
ボランティアセンターの方のお話では、そんな状況もあって、マッサージや整体の類いの支援は大変喜ばれるそうです。
終わり頃には皆さんに「泊まることもできるから、また来てね」と熱烈な歓迎を受けました。
南相馬牛越仮設3南相馬牛越仮設

 

 

2日目の福島市では、NPO花見山を守る会様のサロンの他、お昼からは別動隊が、新たなご縁を頂き、花見山から車で10分ほどの場所にある「こひつじ幼稚園」を訪ねました。
お昼を一緒に頂きながら、園長の小久保先生から小一時間ほど、この3年間のご苦労を伺いました。
公務に携わる親御さんが多いこの幼稚園では、原発事故により、仕事の帰りが遅くなった親御さんを持つ園児を面倒を見なければならなくなり、先生方が非常に身体を酷使されていました。
小久保園長

「子供たちはこのとおり元気です。先生が疲れきっている。」
ということで、早速、杉浦が施術にとりかかりました。
こひつじ温熱

この時一緒にいた樺沢と平田は、「こどものいえそらまめ」の門間先生とアポがあり、すぐその場を離れましたが、夕方になって花見山の温熱メンバーと一緒に杉浦団長を迎えに伺うと、先生方が見違えるように元気になっていて驚きました。
園内の雰囲気がとても明るくなっていたのです。
施術前も先生方は笑顔で迎えてくださったのですが、施術後の笑顔はまるで輝きが違いました。
それほどまでに疲れていらっしゃったということです。
そのことが逆にショックでした。

 

 

今月で震災から3年が経過しました。
避難生活をされている方のご苦労はもちろんですが、避難されていない方の中にも、震災、特に原発事故によって状況が変貌してしまった地域を支えるために大変な苦労をされていることが今回の福島訪問でわかりました。
たまたま今回はこひつじ幼稚園様とご縁がありましたが、こういう方はたくさんいらっしゃる可能性があります。
我々温熱軍団が微力ながらも福島を訪問する意味はこれからもっと強くなるのかもしれません。

 

最後に小久保先生は、園児たちを集めて、歌と演奏とお祈りを我々にプレゼントしてくださいました。
たくさんの感謝と祝福を受けて、今回の温熱軍団も無事に終了しました。
皆様ありがとうございました。
園児合唱

次回は4/8の花見山、そして4/9は花見山で視察ツアーです。