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福島支援活動レポート (1月19日-20日)

お恥ずかしいことに新年の挨拶が遅れてしまいました。

昨年からネパールでの支援も始まり、今年は福島・ウクライナそしてネパールの3カ国で活動をしていきます。
本年もCheFuKoを宜しくお願いいたします。
 
〈活動報告〉
 
2016年、第1回目の福島支援活動に行ってきました。

1日目の南相馬市では、雪は積もっていませんでしたが2日目の福島市では辺り一面が雪景色でした。
気温も低く、『福島の冬』を感じることができました。
 
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今回、初めて温熱療法を受けてくださった方と施術後に貴重なお話をすることができました。

この方は、東北大震災で発生した津波で長年住んでいたお家を失いました。

発生当時は、職場にいたため津波の光景を直接見ることができずかつ自宅付近に足を運ぶこともできませんでした。
そのため数日間は自宅がなくなったことを実感できなかったそうです。
そして震災数日後、やっと自宅のあった場所に行き現実を目にして涙が出たそうです。
一瞬の出来事で、その後の人生が変わったとおっしゃっていました。
新しい場所に移り、家を建てたけど未だにその場所にいることへの違和感が消えないとのことです。
『多分、ずっと消えないね』と最後に一言目に涙を浮かべながらお話しされていました。
また特にご高齢の方は、自分の家がまだあることを信じていて「家に帰ろう」と口にするそうです。
 
あの震災からもうすぐ5年が経とうとしてますが、被害者の心の傷は癒えることがないように感じました。
心の復興はまだまだほど遠いです。
 
毎月、福島に行きその都度住民の方から様々なお話を聞くことができます。
現地に行くからこそできることだと思います。
 
今年も一年間頑張っていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。
 
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【活動実績】

温熱施術

1日目 寺内塚合仮設住宅・南相馬市生涯学習センター・牛越仮設住宅 合計36名

2日目 花見山を守る会 ・こひつじ幼稚園 合計21名