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福島

活動地の紹介

東日本大震災で大きな被害を受けた福島県の南相馬市と福島市で活動を行っています。
被災地では住居、仕事、健康、お金、人間関係など様々な問題が山積みです。
南相馬市は原発から20km圏内の避難区域から沢山の方が避難してきており、未だに数多くの仮設住宅が存在します。
福島市は地震の被害は比較的少なく、原発からは約50km離れています。
しかし原発事故後に放射線量の高いことが判明し、そのため子供への影響を心配して隣県などへの避難者が続出しました。

私たちは幼稚園、仮設住宅、被災者の方が集まるサロンなどを訪問しています。
現地で交流している方々は、なかなか進まない復興に対して不安やストレスを感じています。
また、避難者の間でも意見や方針が分かれ、状況は一層複雑になっています。

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    南相馬市沿岸部の風景
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支援に至った経緯

私たちは東日本大震災の被災状況を現地で目の当たりにし、被災者の方に何かできないか、という想いで結成されました。
2013年5月に視察チームを組み、被災地の現状を調査しました。
そこで避難者の方々や、彼らをサポートしている団体の方々と交流し、「私たちにできること」を試行錯誤してきました。
その後数回の調査を経て、2013年9月から毎月1回以上訪問し、支援活動を続けています。

震災や原発事故の記憶は、だんだんと風化してきています。
しかし、被災者の方々にとっては、解決しなければならないことがたくさん残されています。
私たちにできることは毎月欠かさず通い、現地の方々と向き合うこと、
そして、そこで感じた福島の状況を多くの方に伝えていくことだと考えています。

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    南相馬市長にもご参加いただいた
    初回の視察風景
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    南相馬市立総合病院の院長にお話をうかがいました

具体的な活動

①温熱施術の提供
多くの被災者の方々は、元々農業や畜産に従事しており、年中身体を動かしていました。
原発事故後、仕事を失い身体を動かさなくなったことで、不調になる方が増加していました。
そのような方々や、原発事故や放射能問題によってストレスを抱える方に温熱療法を施しています。
地元の方が交流でき、楽しいリラックスした時間を過ごしていただく「場」をつくっています。

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    温熱施術風景
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    温熱施術は子供にも好評です

②地元NPOのサポート活動
福島市の観光名所を守るNPO「花見山を守る会」のサポート活動を行っています。
山全体に桜が咲く花見山という観光地の整備や、原発避難者の雇用創出のために行っている農作業を手伝っています。

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    花見山の整備風景
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    農作業のサポート

③被災地視察ツアーの実施
「福島の“今”を見聞し、震災や原発事故を考えるきっかけにする」ことを目的とした、被災地を巡るツアーを実施しています。
また、福島での活動にご協力いただいている方々同士の親睦促進も兼ねています。

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    拡大する汚染土置き場の視察中
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    被災者の方による勉強会も実施しました