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福島支援活動(11月21日、22日)

11月の福島支援活動のご報告です。
今月は21日(火)、22日(水)の2日間、福島県の南相馬市と福島市で温熱施術の支援活動を行って参りました。
職員とボランティアの方、計7名が参加しました。

 

行きの道のりも活動中も天気に恵まれ、冬に近づいていますがまだ紅葉を見ることができました。

 

       行きの高速道路から

 

<1日目>

この日は南相馬市で活動を行いました。
大甕生涯学習センター、大町復興公営住宅、西町復興公営住宅の3か所の施設に分かれて温熱施術を行いました。

 


 大町復興公営住宅にて

 

施術中「温かいっていうのは本当に気持ちが良い」というお言葉をかけていただいた時、マッサージのように身体をほぐすだけでなく、『温める』ということに意味があり、大切なことだと実感することができました。

また、施術に来ていただいた方のお話を少しうかがうことができました。
農作業を長年やってきたので腰の痛みがずっと残っているということ。震災後4度の避難を繰り返したこと。娘さんが嫁いでなかなか会えず寂しいということなど様々なお話をしてくださいました。温熱施術を行いながら、このようにお話を聞かせていただくことも私たちにとって貴重で大切なことだと感じております。

 

南相馬市での活動終了後、福島市に移動し「NPO花見山を守る会」の事務所兼ご自宅に宿泊させていただきました。毎回活動のために身体を休ませていただき、とてもありがたく思っております。

 

<2日目>

 

 

2日目は温熱施術に加え、今年8月に行った『ウクライナ&福島子ども交流プログラム』に関するインタビューをプログラムに協力してくださった関係各所でさせていただきました。
朝は草が凍るほどの寒さでしたが、「花見山を守る会」の高橋代表がご協力くださり、福島の風景をバックに、「ウクライナから見た日本はすごく勉強になった」、「桜を通じて友好が深められたのではないかと思う」などの感想を述べてくださいました。

 

   
NPO 花見山を守る会 代表 高橋 真一様
      福島学院大学 杉浦 広幸教授

 

   
桑折町立醸芳小学校 木村 政文校長       桑折町立醸芳小学校 児童さん
               

ウクライナの子どもたちと交流した桑折町立醸芳小学校の5年生児童さんも一生懸命インタビューに答えてくれました。

 

〈児童さんの感想〉
「印象に残ったことは一緒に習字をしたことです。ウクライナの方たちは習字をするのは初めてだったけど上手にできていてすごいと思いました。」
「福島とウクライナは遠く離れていますが、お互い助け合って頑張りましょう。」

 

今回のインタビューは、11月28日(火)に行った2017年下半期活動報告会で使用させていただきました。
報告会に参加していただいた方に生の声をお伝えできたことは、私たちの口からお伝えするよりもはるかに意味のあることだと思っております。実際に放映中、醸芳小学校の児童さんのインタビューの時に微笑まれる方もいてそれを実感しました。

 

NPO 花見山を守る会代表 高橋様、福島学院大学 杉浦教授、桑折町立醸芳小学校 木村校長、児童の皆さんご協力感謝します。

 

 

温熱施術は福島市で3か所に分かれて行いました。

活動先は、NPO花見山を守る会、学童のレインボーハウス、子どもやお母さん方が集まる復興交流拠点のみんなの家@ふくしまセカンドです。

 

  
     NPO花見山を守る会にて             みんなの家にて

 

みんなの家では、小さいお子様を持つお母様方へ施術をさせていただきました。
皆さん肩や腰の痛みを訴えていましたが、施術してみると脚にも疲労が溜まっているようで気付かなかったとおっしゃっていました。「月に1度のこれが楽しみ」と言っていただき、毎月継続して活動を行うことへの大切さを感じました。

 

また今回は、チェフコが毎年実施しているクリスマスカード交換企画も行いました。クリスマスカード交換とは、福島・ウクライナ・ネパールの子どもたちが手作りしたカードを3カ国で交換する企画です。
今年は、醸芳小学校とレインボーハウス、みんなの家の子どもたちにカードを作成してもらいました。

 

 レインボーハウスの子どもたちの作品

 

〈みんなの家にてクリスマスカード作り〉

   
 双子ちゃんも楽しそうに作ってくれました       小さな手がとても可愛らしい

 

お母さんと一緒に頑張って作ってくれました

 

また醸芳小学校では、事前にウクライナの子どもたちと交流した5年生児童にクリスマスカードを作成していただき、受け取って来ました。

 


  醸芳小学校の児童の皆さんの作品

 

各学校・施設の先生方、児童の皆さん、子どもたち、お母様方ご協力感謝します。

 

クリスマスにはこのカードが3カ国の子どもたちに届きます。また追ってご報告いたします。

 

 

今年の福島訪問も残すところあと1回となりました。
寒さも本格的になっていきますが、最後まで心を込めて支援させていただきます。

 

 

〈温熱施術人数〉
1日目24人(大甕生涯学習センター:2人 大町復興公営住宅:13人 西町復興公営住宅:4人 牛越仮設住宅5人)
2日目26人(NPO花見山を守る会:10人 レインボーハウス:7人 みんなの家@ふくしまセカンド:9人)