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2017年下半期報告会を終えて

11月28日(火)、2017年下半期活動報告会が無事終了しました。
今回は予定人数を上回る53名の方にご出席いただきました。
平日夜のお忙しい中ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました、スタッフ一同感謝申し上げます。

 

今回は当団体が初めて行った「ウクライナ&福島 子どもたち交流プログラム」についてと
ネパールでの支援活動および現地が抱える問題や現状について調査した内容をお伝えしました。

 
<彼らは初めて海を見ました>         <交流プログラム発表の様子>

初めに「ウクライナ&福島 子どもたち交流プログラム」についてレポートしました。
当団体がウクライナの中学生3人を福島へ連れていき現地で行った活動の様子や、受け入れ側として本プログラムにご協力いただいた方々のビデオメッセージを放映しました。その中で桑折町立醸芳小学校の木村校長先生からは「小学生のうちに国際交流をすることは子どもたちの将来にとって大変すばらしいものになる」というコメントをいただきました。

 

彼らにとって日本での経験はとても刺激になったようです。
ウクライナの子どもたちの感想を一部ご紹介します。

「津波での被災者のことについてお話を聞いて、そんな被害が起こったのは信じがたいことでした」

「初めて海をみて、素足で砂浜の上を走って本当に気持ちが良かったです」

「一番印象に残ったのは周りの人の親切さです。例えば、困っていることがあったら 皆さんが色々手伝ってくれます。
皆さんのおかげで日本にいるのはとても心地よいことでした」

参加者のみなさまからいただいたアンケートの中には、「またウクライナの学生を連れてきて日本を知ってほしい」や、
「このような国際交流が彼らの将来に良い影響を与えてほしい」などという声がありました。


<ネパール報告発表の様子>

続いてネパールでの支援活動および現地が抱える問題や現状について
調査した内容を報告しました。
支援活動に関しては現地の学校や孤児院で行った温熱施術と文具配布、今回初めて取り入れた体育のレクリエーションの様子をお伝えしました。
報告と、「里親プロジェクト」の支援を受けている子どもたちからのメッセージ動画を紹介しました。
「将来は村の生活環境を改善したい」というネパールの孤児院の子どもからのメッセージに
参加者の方は真剣な眼差しでご覧になっていました。

 
<ネパールでのレクリエーションの様子>         <配布した鉛筆>

 

続いてネパール大地震の震災地ゴルカ郡の復興状況と被災地の今について、そしてネパールにおける女性の問題と支援について報告をしました。
被災地の復興状況に関しては震災から2年半が経過しましたが、未だに復興出来ていない小学校の状況やその原因について、女性の問題に関しては性別による進学率や識字率の差があることから女性の自立支援が必要であり、それに対して現地で活動している組織の説明などをお話しました。参加者の方はネパールの女性の社会的地位の低さや、未だに進まない震災後の復興状況に驚かれていた様子でした。


<震災前後の様子(ゴルカ郡アマール・ジョティ・ジャナタ高等学校)>


<懇親会の様子。モモ(ネパール風餃子)が好評でした>

懇親会では多くの方とお話しすることができました。
色々なアドバイスやご感想をいただきましたので、今後の活動に活かしていきたいと思います。

今後各地への支援内容を充実させるとともに、次回の報告会では皆様の見聞を一層深められるようなご報告ができればと思っています。

*支援活動や調査の詳細内容は別途CheFuKo通信に記載し住所を頂いた皆様に後日お送り致します。

【寄付金のご報告】

募金 ¥30,400円

ネパール里親プロジェクト申込 個人1名(1口 1,000円)
ご協力いただきありがとうございました。